プリンターの互換品トナーを使用するメリットとデメリット

当然ながら、プリンターにトナーが入っていなければ、単なる置物になってしまいます。それほど極端な事例はなくとも、突然インク切れを起こしてしまうことは珍しくありません。そのため、普段から意識して残量を確認して、即座に交換できる準備をしておくことが大切です。重要な書類を今すぐ作らなければならないのに、印刷できないのでは目も当てられません。一般家庭でも、年賀状作成のときなどは、とくに気をつけておくべきです。最近では純正のものだけでなく、互換性のあるインクを使用している製品も一般的になりました。これを上手に活用するコツは、メリットとデメリットをきちんと把握しておくことです。互換性用品のことをよく学んでおき、最適なアイテムを採用していきましょう。

互換製品を使うことによるメリット

互換性のあるプリンタートナーを使う恩恵は、なんといってもその経済性にあります。インクの価格というものは、一説には血液よりも高価とされるほど、コストがかかるものです。中でもカラーインクは容量そのものが少なく、少なくとも3色、ときには5色以上も使います。それだけ交換の機会も多くなりますから、維持費は右肩上がりで跳ね上がります。こうしたコストパフォーマンスにおける難点は、企業にもいても家庭においても深刻な問題です。その点、プリンターの互換性トナーであれば、価格は安く抑えられます。これならば、交換時の負担も軽減できるため、たいへん頼もしい存在です。また、大量に印刷するほど、その恩恵は比例して大きくなります。書類作成前にはきちんと検討を行い、互換性製品を前向きに取り入れるべきです。

互換インクを採用する際のデメリット

手持ちのプリンターに互換型トナーを使う際には、保証に関するデメリットを考慮することが大切です。メーカーによる無償修理は、一定期間内かつ、正当な使い方をしていることが求められます。純正品でなく、互換インクを採用することは、この規定から外れてしまうのです。裏を返せば、修理保証が切れている場合、どのみち有償修理となるため、重要度は薄れます。また、中身のインクは互換性があるといっても、違うものが使われていることも知っておくべきです。とくに、純正品が耐候性や耐水性を謳っていても、互換品はその限りではありません。顔料が水性となり、水に溶けて滲むことも考えられます。一方、水性の場合、顔料インクよりもヘッドの目詰まりは少なくなり、その点では有用です。リスクを見定めつつ、状況に応じて使いこなしていきましょう。